足場工事
私たちは、主に愛知県内で市営団地やプラント内における足場工事を手掛けています。
足場そのものが事故の原因にならないよう、綿密な強度計算と正確な組み立てを実施し、安全で確実な足場を作り上げます。実際に作業を行う職人さん導線などを考慮した上で安全・安心はもとより総合的な作業効率向上が可能な足場を提供します。
Trustができること1
仮設足場の設置
屋根修理や外壁塗装の際に使う仮の足場の組み立て・設置・撤去などを行います。
作業手順などを1から教育した確かな技術を持ったスタッフが作業を行いますのでご安心ください。
Trustができること2
吊り足場の設置
上部から吊り下げた足場のこと。
窓の清掃用のものから鉄骨工事の足場まで、用途は多いです。
こちらも作業手順などを1から教育した確かな技術を持ったスタッフが作業を行いますのでご安心ください。
足場の豆知識1
足場ってなに?
工事現場等において足場とは、高所で作業するために足を踏みとめられる場所を確保する構造物のことを指します。
通常は、一時的に使用されることが多く、鋼管のパイプや枠などで組み立てた仮設構造物がこれにあたります。
代表的な足場の種類には「パイプ足場・単管足場・ビケ足場」などがあります。
足場の豆知識2
足場の必要性について
予算の都合で致し方なく、足場を組まないことが稀にありますが、足場はほぼ必須です。
なぜならば、足場は職人のケガや命を守るためだけでなく、施主であるあなたの利益も守っているからです。
万が一、足場がなかったために転落して職人から死者が出ると、施主のあなたにも精神面や風評被害などの不利益が出ることは想像できますよね。
また足元が不安定な体勢では、いくら職人とはいえ、作業精度が劣ってしまうこともあります。
足場は、結果的に必要なかったとしても、万が一に備えて必要なのです。
分かりやすく例えると、車のシートベルトやエアバッグと同じ役目と思っていただければと思います。
足場の豆知識3
自分で足場を組まないほうがいい
器用な方は、見よう見まねで自分でも足場を組めるかもと思われがちですが、パイプ足場の組み立てほど、見るとやるとでは大きな違いがあるものはありません。
一見プラモデルを作るようで簡単に組めそうですが、キチンとした足場を組むには、「高度な計算能力」と「臨機応変力」が欠かせません。
この2つを習得するには、どんなに飲み込みの早い方でも半年~1年は掛かるといわれています。
一般の方が足場を組むと以下3つのデメリットがあるといわれています。
■倒壊の危険
足場の基本的な構造力学を学んでいないので、職人が足を掛けると足場がずれたり、突風が吹いた際に、足場の一部が倒壊する危険があります。
■自宅を傷つける
素人の方が組むと、足場の倒壊を防ごうとして、外壁に穴開けや釘打ちをしてしまい、傷んでもいない外壁を傷つけることになります。
■結果的に費用が高くなることもある
足場を購入すれば購入費はもちろんですが、後に保管する倉庫費用なども発生します。
ビケ足場の購入価格は、一般住宅用で約100万円程です。
また、ビケ足場のレンタル料は思いのほか高く、さらに運搬費等も上乗せされるので、結果的に業者に依頼するよりも高くなる可能性もあります。
ちなみにレンタル料が高い原因は、ビケ足場をレンタルする業者が少ないからです。